日本展示学会

2021年度日本展示学会・中部地区地域研究会（見学会）ご案内
「展示品に息吹をもたらす工夫　～とこなめ陶の森資料館のリニューアル」

　愛知県の「とこなめ陶の森資料館」は、このほど開館40年を迎え「つながる千年、ひろがる千年、暮らしの中で生きる常滑焼」をコンセプトとして展示スペースを大きくリニューアルしました。作り手と使い手その両者の視点を取り入れながら、展示品自体のリアルさや奥行きを一層感じとれる場となりました。また来館者に常滑焼がより身近なものとなるような工夫も随所に見られ、もともと評価の高かった洗練された建築のすばらしさも展示室で改めて味わうことができます。
観光資源でありつつ地域のほこりである常滑焼の魅力を伝えるために、資料館が展示リニューアルをとおしてどう取り組んだのかを見学会を通して学びたいと思います。

◆期　日　　　2022(令和4）年2月27日（日）　

　　　　　　　14：00～16:00　

　　　　　　　◇日程　　受付　　　　　　　　　　　　　　13：45～

　　　　　　　　　　　　展示室の見学と解説　　　　　　　14：00～15：00

　　　　　　　　　　　　リニューアル経過説明と質疑など　15：00～16：00

◆会　場　　　とこなめ陶の森 資料館　　
（愛知県常滑市瀬木町4-203、TEL：0569-34-5290）

◆主　催　　　日本展示学会　

◆定　員　　  30名

◆参加費　　  無料

【参加申し込み・お問い合わせ先】
　　　日本展示学会中部地区委員
　　　可児光生　mitsuo.kani@city.minokamo.lg.jp
　　　岡本靖生　0529ykokamo@gmail.com

【会場の問い合わせ】

　　とこなめ陶の森 資料館　小栗康寛  (tounomori@city.tokoname.lg.jp)

＊新型コロナウイルス感染症の拡大等が開催に影響を及ぼすことも予想されますので、あらかじめご了承ください。