第24回研究大会(小樽市)
まだ間に合います。お申し込み下さい!
来る平成17年度、第24回研究大会が6月17日から19日の3日間、北海道小樽市にて開催されます。
今大会のテーマは「展示がまちをつくる−産業遺産とまちづくり」です。
小樽市は北海道道央地域に位置し、北海道を代表する商都と栄えてきました。"北のウォール街"といわれ市内には往時を今に伝える石像建築物が点在し、運河の流れもそのままに残されています。こうした小樽の産業を支えて来た建築物や街並みは、その趣ある景観をそのままに、博物館や美術館といった文化施設や喫茶店などの商業施設などに内装を変え、現在は小樽の観光を支えています。訪れた人びとがその"まち"に秘められた歴史や文化を味わい、楽しむ小樽市の現状は「展示がまちをつくる」というテーマに相応しいものでしょう。
1日目のエクスカーションでは天狗山という小樽市を一望する展望台から市内を俯瞰し、小樽市博物館にて小樽の歴史や自然を理解し、さらには自分の足で市内を巡りカラダで感じるプログラムを用意しました。
また2日目の基調講演・シンポジウム、3日目の研究発表など今回も多彩な内容となっております。多くの方のご参加をお待ちしております。
詳細は日本展示学会ウェブサイト
http://www.tenjigaku.com/convention/24.html
をご覧ください。
また参加申込み等のお問い合わせは下記第24回研究大会実行委員会までお願いいたします。
【申込・問い合わせ】
第24回日本展示学会研究大会実行委員会
〒110-0005
東京都台東区上野5-3-4植木ビル
(株)丹青研究所 内
TEL:03-3836-7598
FAX:03-3836-7321
E-mail:ksindo@museum.or.jp
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第2回日本展示学会賞 作品賞の候補をご推薦ください!
第2回学会賞の授賞を一年後に控え、現在各賞候補の推薦を受け付けしています。
特に作品賞は、会員の皆様の幅広い視線をもって様々な展示作品から選出できるように願っています。
作品賞は、学会員が制作等に関わっているかいないかを問いません。
広く展示学の作品として優れたものを賞候補として受け付けます。
但し,会員からの推薦のみとします。
「あっ、良いな」と感じた作品をぜひ下記の事務局までご連絡ください。
学会賞運営委員会は、推薦された作品を受け付け、選考資料を該当機関と調整を行い作成します。資料が整ったものを作品賞候補とし、学会誌『展示学』誌、あるいは、日本展示学会ウェブサイトで公開いたします。
今回募集中の作品賞の条件
【選考対象期間】(公開・開催された日がこの期間に含まれるもの)
2003年1月1日〜2005年12月31日
【授賞式】
平成18年6月 中旬 授賞式(第25回研究大会期間中の会員総会において)
【問い合わせ・推薦応募先】
〒102-0094
東京都千代田区紀尾井町3-23
文藝春秋新館6階
(株)文化総合研究所内
日本展示学会 東京連絡所(担当:高柳)
TEL 03-5276-5751
FAX 03-5226-7832
E-MAIL info@tenjigaku.com
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第7回亀倉雄策賞受賞
勝井三雄展 開催中!
日本展示学会理事の勝井三雄先生の展覧会が現在、銀座のクリエイションギャラリーG8にて「第7回亀倉雄策賞受賞 勝井三雄展 VISIONARY∞GENE+m」が開催されています。
(〜6月9日、11:00a.m.〜7:00p.m.(水曜は8:30p.m.まで)、土・日・祝日休館、入場無料。詳細は下記ウェブサイトをご覧ください)
http://www.recruit.co.jp/GG/
exhibition/2005/g8_0505.html
勝井三雄(Mistuo Katsui)
1931年東京生まれ。東京教育大学卒業。56年味の素入社、61年フリー。グラフィックデザイン全般をはじめ、70年大阪万博、75年沖縄海洋博、85年つくば科学博のAD、90年花博シンボルマークなどを手がけられました。テクノロジーを使った表現を生かし新たなコミュニケーションの領域を開くかれています。日本展示学会ではロゴマーク、学会誌『展示学』をはじめ『展示学事典』など多くのデザインを手がけてくださっています。
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