展示学56
展示学56
展示学56 2019年3月29日発行
目次
日本展示学会第37回研究大会 口頭&ポスタープログラム 4
口頭発表
脳活動測定装置を用いた展示評価の試み ——— 006
—国立科学博物館「親と子のたんけんひろば コンパス」での事例をもとに—
土金慧子、小川達也、鈴木和博
展示空間における香りの異なる提示タイミングが人に与える影響に関する基礎的研究 8
八幡佑希、佐藤公信
展示会場における質問紙調査について考える ——— 010
関口洋美
点字と触察図を利用した展示ガイドブックの開発と評価 ——— 012
中江 環
船来山古墳群を題材とした「ふるさと学習」支援教材の開発 ——— 014
—船来山古墳群スケルトン教材の開発—
今井亜湖、近藤貴施、 吉冨友恭、恩田知美
コンテンツ制作と運営の容易な『まいたいテーブル』の開発および情報公開について ——— 016
—コンテンツをControllable にする—
佐野 彰、水の巡回展ネットワーク
鑑賞支援サービス拡大に向けた、学芸員による展示映像自作可能性の検討 ——— 018
西岡貞一、久保埜企美子、安武由利子、鈴木直人
「歴史をいまに活かす」博覧会 ——— 020
?肥前さが幕末維新博覧会 幕末維新記念館?
鈴木朗裕、洪 恒夫
文化財建築を会場とした博覧会展示の取り組み ——— 022
—肥前さが幕末維新博覧会「リアル弘道館」「葉隠みらい館」—
成田 敬、小松田麦子、西野瞳子、洪 恒夫
作品《井5》《井6》 ——— 024
2017・2018 年度「境内アート小布施×苗市」出展作品《井》シリーズについて
山貝征典
構造的思考法としての展示構成フローを活用した展示要素構築の合理化・短縮化26
—四国西予ジオミュージアム(仮称)構想を事例に—
徳田明仁、土居文人、株式会社日展
新しい時代・新しい道 ——— 028
?中国における展示学の展開
胡 杰明、馮 節、栗原佑司、 草刈清人
体験館は旅行事業にパワーを提供します ——— 030
—貴州平塘県中国天眼天文体験館を案例として紹介いたします—
唐 敬
データマイニング技術に基づく博物館収集に関する研究 ——— 032
朱 戴、戴 海文
非線形的な叙事方法の博物館体験デザインへの応用 ——— 034
邹 一了
中国の博物館の歴史とその展示の変遷 ——— 036
—中国の博物館の発展に関する統計的データ分析—
石 雨鑫
海洋教育促進を目指した学校巡回展の開発と実践 ——— 038
—教室ミュージアム 海のめぐみをいただきます!展—
渡辺友美、千葉和義
博物館実習として大学常設展示室をリニューアル! ——— 040
—文教大学行谷展示室から茅ヶ崎縄文土器展示室へ—
高尾戸美、井上由佳
美大系学生の初年次教育における博物館体験について ——— 042
—初年次教育内講義「表現思考」の鑑賞・思考プログラムを事例に—
橋口静思
日本美術展示照明への灯火照明の可能性について ——— 044
—ボストン美術館、日本のあかり博物館でのアンケート調査結果から—
廣瀬由子
目に見えない展示を考える ——— 046
—オリジナル・ディフューザーの開発と香りの展示—
木下達文
ポスター発表
常設展示化によって促進される活用 ——— 048
—簡易風呂「バスオール」を中心に—
五月女賢司
テーマ型博覧会における複数館連携について 肥前さが幕末維新博覧会 ——— 050
鈴木朗裕、西山健一、吉田真司、阪田まゆ子、成田 敬、東中川華子、西野瞳子、
小松田麦子、小林 勇、川南保夫、関 隆志、金城唯徳、洪 恒夫
樋井川流域における分散型水管理の取り組みと展示計画 ——— 051
—あまみず社会の実践を事例として—
吉冨友恭、正木賢一、田浦扶充子
特別展「地球を『はぎ取る』」で試みた多層立体展示解説 ——— 052
大島光春、石浜佐栄子、田口公則、加藤ゆき
文書館と展示 ——— 053
—事例紹介—
筒井弥生、草刈清人
液浸植物標本の活用に向けた来館者参加型の劣化実験展示 ——— 054
齊藤有里加、伊藤千恵
東日本大震災後のミュージアム復興支援事例調査 ——— 055
—参加型連携ミュージアム支援システムの今後に向けて—
伏見清香、井堰絵里佳、 籔本美孝、池本誠也、真鍋 真、高田浩二